むし歯治療
患者さんに寄り添う治療を
心がけています
歯医者は「痛い・怖い場所」というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?そのため、当院ではできるだけ痛くない治療を心がけております。
むし歯は放置してしまうと悪化してしまい、最終的には歯を失ってしまう可能性もあるため、歯が痛い、しみるなど異変を感じた場合は早めに当院にご相談ください。
CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
- 歯が痛い
- むし歯ができてしまった
- 冷たいものがしみる
- 舌が痛い
- 歯の溝が黒ずんでいる
- 歯が割れた、欠けた
- 詰め物や被せ物のトラブル
- 口の中がすぐ乾く
- 口の中がヒリヒリする
FEATURE
当院のむし歯治療
FEATURE 01
なぜむし歯になったのか原因を考えます
生活習慣の中にむし歯のリスクがあります。同じ歯が2~3年後にむし歯にならないように、検査などによりむし歯の原因をしっかりとつきとめて、再発防止策を考えます。
FEATURE 02
なるべく削らない・
抜かない治療
歯は削るほど弱くなってしまい、むし歯になる可能性が高くなってしまいます。また、一度削ってしまった歯は、二度と元には戻りません。当院は患者さんの天然歯を大切にしているため、削る量は最小限に抑えるように心がけております。初期のむし歯であれば本当に削る必要があるのか、しっかり見極めてから治療を行うようにしています。
FEATURE 03
トータル的に診断を行います
むし歯の要因は一つだけではありません。噛み合わせの不調和から詰め物や被せ物が外れ、歯が欠け、中がむし歯になることもあります。一口腔単位(お口全体)を診てトータル的に診断を行います。
POINT
セカンドオピニオンでもお気軽にご相談ください
「他院で提案された治療方法が適切なのか知りたい」、「別の歯科医師の意見を聞きたい」などの理由でご来院される方が増えています。セカンドオピニオンでもお気軽にご相談ください。
むし歯の原因
むし歯の原因はミュータンス菌という細菌が作り出す酸によって歯が溶かされてしまう状態のことです。
このミュータンス菌は糖分を栄養源とするため、甘い物の食べ過ぎはむし歯の原因になります。
また、糖分だけではなく歯みがきの仕方や歯質、唾液の量など、細菌を活発にしてしまう要因は多数あります。
歯質・唾液
唾液の分泌量は、ストレスやアルコールの過剰摂取、喫煙、加齢などで少なくなってしまうことがあります。唾液が少ないとむし歯になりやすい環境になります。
食生活
細菌にとっては糖質が一番のエネルギーです。甘い物を頻繁に食べたり、だらだらと長時間食べていたりすると細菌が活発になりむし歯になりやすい環境になります。
細菌
お口の中には沢山の細菌が存在しています。むし歯や歯周病にかかわる細菌が多く存在していればむし歯リスクが上がります。細菌検査でむし歯や歯周病リスクを測定しましょう。
歯周病治療
最終的には歯を失ってしまう
怖い病気です
歯と歯ぐきの間に歯垢・歯石が付着することにより、歯ぐきが炎症を起こしてしまうことを歯周病といいます。
歯周病は初期の段階では自覚症状がないため気づくことが難しく、症状が出てくるころには進行してしまっている場合が多いです。
最終的には歯を失ってしまう怖い病気で、日本人の8割は歯周病であるとも言われています。
下記のような症状に心当たりのある方は早めにご相談ください。
CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
- 歯ぐきが腫れている
- 朝起きると口腔内がねばついている
- 歯と歯の間に食べ物がはさまる
- 歯ぐきから膿がでた
- 口臭が気になる
- 歯がしみる
- 歯が浮いた感じがする
- 歯みがきの時歯ぐきから血が出ることが多い
当院の歯周病治療
スケーリング
毎日の歯みがきでは取り除くことが難しい歯石や歯垢を、専用の器具(スケーラー)を使用して取り除きます。
SRP
スケーリングとルートプレーニングという2種類の処置を組み合わせた治療方法です。歯石を取り除き、歯の表面をツルツルにすることで歯周病を予防します。
再生療法(リグロス・エムドゲイン)
歯周病が進行してしまい、歯を支えている歯槽骨が溶けたり、歯の組織が破壊されてしまった場合は歯周組織の再生療法を行います。
外科処置
歯周ポケットの奥深くまで菌が入り込んでしまった場合は、歯肉を部分的に切開する、フラップ手術という外科処置を行います。
歯周内科
症状に合わせて適切な内服薬を処方いたします。服用の仕方は処方時にお伝えさせていただきますのでご安心ください。
根管治療
進行してしまったむし歯は
根管治療を行う必要があります
初期のむし歯は歯の表面を削ることで治療をしていきますが、むし歯が進行してしまうと、細菌が歯の根の部分まで達してしまうため根管治療を行う必要があります。
この状態になると、歯ぐきが腫れたり膿んでしまう場合や、強い痛みを感じることが多いです。
むし歯は放置しないで早めに治療を行うようにしましょう。
CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
- むし歯が進行してしまい痛い
- 歯肉から膿が出ている
- 抜歯をする必要があると他院で言われた
- 他院へ通院しているがなかなか改善しない
FEATURE
当院の根管治療
FEATURE 01
マイクロスコープを使用した
より精密な根管治療
患部を最大24倍まで拡大して診ることができるマイクロスコープを使用した根管治療を行っています。
マイクロスコープを使用することで、拡大視野化のもと精密な治療を行うことができるようになります。
知覚過敏
冷たい飲み物でしみることはありませんか
歯のエナメル質の内側にある「象牙質」が露出し、冷たい飲み物などが象牙細管を通って神経に伝わり、鋭い痛みを感じるようになります。
原因としては、エナメル質が削れてきたり、歯ぐきが下がることにより起こります。
強い歯ブラシ圧や、歯ぎしり、歯周病、酸齲症など様々です。
歯のしみる痛みには、知覚過敏だけではなく、むし歯によるものもあります。
痛みがある場合は一度歯科医院でのご相談をおすすめします。
歯根破折
歯ぎしりや食いしばりで歯にヒビが入ることがあります
歯ぎしりや噛み合わせの不調和により、ある歯に限局的に負荷がかかり続けると根にヒビが入り、歯根破折を引き起こすことがあります。
破折すると、亀裂から菌が入り込み炎症を引き起こします。
周囲の歯ぐきが腫れたり、噛むと痛みや違和感などの症状が出てからはじめて気づくケースが多いです。
完全に割れてしまっている場合、抜歯になる場合もありますので、歯科医院での定期的な噛み合わせのチェックをおすすめします。
訪問診療
ご自宅にお伺いして治療を行います
歩くのが困難な方や寝たきりの高齢者など、お身体が不自由で歯医者への通院が困難な方は訪問診療をご利用ください。歯科医院で受けるのと同等レベルの機器がそろっているため、通院しているのと同じように検診や治療を受けることができます。訪問診療をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
- 歯科医院への通院が困難な方
- 認知症の方
- 介護サービスを受けている方
- 寝たきりの方
- 祖母が寝たきりで歯医者に連れて行けない